写真編集者 大田通貴
1986年に深瀬昌久「鴉」を世に出して以来、1987年 森山大道「仲治への旅」、1990年 北井一夫「いつか見た風景」、1991年 尾仲浩二「背高あわだち草」、1992年 山内道雄「Stadt 街」など、次々と名作を世に送り出していく。
1999年からはワイズ出版の編集を担当し、森山大道「4区」、須田一政「紅い花」、長野重一「遠い視線」、大西みつぐ「遠い夏」などを制作。ヒステリックグラマーからは 綿谷修と共に、井上青龍、深瀬昌久、 沢渡朔、鈴木理策、小島一郎他の写真集を手がける。そのほかRAT HOLE GALLERYなど編集協力写真集も数多く手がけた。
2021年3月現在、蒼穹舎から出版された写真集は、関連本も含めて290冊弱。今も新宿御苑の小さな机で、年に10冊以上の新刊写真集が生まれている。
大田通貴インタビュー
「日本カメラ」1987年
「本とコンピュータ」2002年秋号
「写真 撮る・見る・読む 125の知恵」(ナツメ社)2004年
「DTPWORLD」プロジェット・好奇心訪問記 2007年
「flotsam books」2017年
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